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総合建設業の共立建設。
その核となる、
施工管理職に携わります。

建設業界において、現場を指揮する技術力・知識・管理のトータルバランスを養い、多彩な物件に携わることで、多くのキャリアオプションを持つことが可能です。

共立建設の施工管理について

施工管理とは、現場の工程管理や安全管理、品質管理、予算管理など施工全体を統率・管理する重要な仕事です。

分野別の施工管理

共立建設では、主に建築施工管理・土木施工管理、それぞれに専門部署があります。
どちらも総合建設業の現場所長として、施工管理職(原価・工程・品質・安全管理)に携わりますが、
建築・土木は、施工内容が大きく異なります。

建築施工管理
主に住居であるマンションや、企業で使用する工場、病院、通信設備が設置される局舎等、地面の上に立つ建物を取り扱います。

近代的な建築設計に基づき、安全と快適さを保証し、生活に必要不可欠な住居を始めとした「建築物」と、住居とは違い、設備等を稼働・保護する堅牢な施設等の「工作物」を建築します。その他、既存建物の取り壊し工事も行います。
土木施工管理(関東圏のみ)
橋梁における橋桁、洪水を防ぐための河川整備、国道のような公共施設等、人が住まない工作物、平地だったり斜面だったりと大地に対して、整備していくスケールが大きいものを取り扱います。

安全な生活を送れるための整備や、道路等の社会インフラを整えます。

主な仕事内容

01原価管理

プロジェクトを予算内で抑え、経済的で効率的な施工を実現するための管理業務です。

予算策定、コスト見積もり、支出管理、コスト削減策の提案など、プロジェクト全体の財務状態を監視し、予算超過を防止します。

こうしたコスト意識は、工事が始まる前から必要となり、材料費、人件費、諸経費等を決定していく材料を集め、判断するイメージできるかが焦点となります。
最終的に経費を低く抑え、利益と品質の双方を確保できるかが大切になります。

02工程管理

プロジェクトを計画通り、かつ効率的に進行させ、期限内の完成を目指すための管理業務です。

工程計画の策定、日々の進捗状況の監視、遅延への対応策の立案、各工程の調整などを担うため、時間管理、問題解決、柔軟な計画調整が大切になります。

総合建設業は、多くの作業員の統括となるため、各作業員から提出された工程を吟味し、ときにはパズルを解くような判断が求められます。

03品質管理

建設される建物や構造物が設計図や仕様書通りの品質を達成できるように管理する業務です。

建物が安全で、長持ちし、設計通りの機能と見た目を持つために品質管理は不可欠です。
工程ごとに日々品質管理を行い、コンクリートの中に埋め込まれるような鉄骨等、後から確認出来ないような箇所は、写真や動画を用いてチェックします。

品質が確保された証として、工事が完了する前に問題点を見つける必要があるため、繊細な作業となりますが、現場担当者だけではなく専門部署による検査が必ず実施されます。

04安全管理

工事現場では担当する作業により、作業員が様々な身体的な危険にさらされることがあります。
そうした事故を未然に防ぐため、朝礼・昼礼での訓示を行います。

当日の全体作業指示から始まり、命に関わるような高所や頭上に重量物のある箇所等、多くの危険なポイントを抽出・予知するトレーニングの実施を行い、人身事故を避けるための知識を身に付けて常に安全作業を意識づけます。

更に現場の整理整頓や清掃を徹底し、足元不注意による自損事故防止、工具の置き忘れ等、作業に集中できる環境作りに取り組むことは、事故を防ぐ上で非常に大切です。

共立建設ならではの
施工管理の特徴

充実した研修制度でキャリアアップが可能

現場の元締めである正しい所長になるために、共立建設では社員一人ひとりに対して、経験に応じた充実した研修を用意しています。

様々な工法・構造の施工管理に携わることができる

オフィス、住宅、生産施設、都市開発事業、さらには再生可能エネルギー、医療福祉、教育やインフラの各分野に及ぶ様々なプロジェクトの事業構築段階から運営段階に至るまで幅広い範囲の知識が身につきます。

こうした施工管理を行う上では、いきなり一人で任せるようなことはせず、経験と立場を考慮した人員配置を行っていますので、安心してキャリアを積むことができます。
人と技術を大切にする環境で、
共に働きませんか?