丸山 悠太Yuta Maruyama

2021年度入社|工事技術職
HOMEchevron_right社員を知るchevron_right丸山 悠太

予習と復習の反復で、
満点のとれる現場を目指して。

現在は、10階建てのワンルームマンションの新築工事を担当しています。
ひとつ前の現場では、改修工事を担当していたのですが、そのときとの大きな違いは協力会社の職人さんの多さと、それに伴う作業の多さ。そのため、翌日の作業内容を前日中にしっかりと頭に入れておくことがとても重要な仕事のひとつです。打合せ中、工程表を確認しながら、明日はどの協力会社が来て、どんな作業をして、使う道具はどこに置いてあるのか、一つひとつチェックしています。

コミュニケーションが、
ミスを減らすということに気がついた瞬間。

コンクリート造の建物工事を行う際、柱や壁に鉄筋を配置していく「配筋」という作業があります。配筋図という図面を確認しながら、図面通りに配置されているかを確認していくのですが、間違えて配置してしまっていることに後々気がついたという出来事がありました。鉄筋が1本でも間違っていると、その後の工事への影響が大きく、後から修正がききません。その時は自分で鉄筋を直して事なきを得ましたが、これは事前に業者さんと密に打ち合わせを行えていれば防げたミス。施工ミスを防ぐためにも、それ以降、些細なことでもしっかり確認をするようになりました。事前にチェックすることで、小さなミスは減ってきたと感じています。

職人さんからの質問想定をしながら、
わからないことは打合せの場で潰しています。

現場では、日々職人さんからいろいろと質問をされる機会が多くあります。以前はその場で答えられないことが多く、歯がゆい思いを多くしてきました。たとえば「この道具、どこにある?」という質問。質問だけ見れば、なんだか簡単に答えられそうなものですが、現場で使用する道具は、業者さん自身が持ち込むものと、こちらで用意するものがそれぞれあります。前日のうちに、職長さんとの打合せ時に確認しておくことで、当日スムーズに「こちらです」と、道具の置き場に案内することができます。広い現場のなかで、何がどこにあるか、いつどこでどうやって使うのかを把握しておくだけでこんなに進行がスムーズになるんだ、と実感する毎日です。

現場の流れを理解できるようになっていきたいです。
いまはまだ、指示をされてから動き出すことが多いので、先読みして行動できるようになりたいです。たとえば「次にこの協力会社が入ってくるから、どんな準備が必要か」ということなど。いま携わっている新築工事は、内容もボリューミーなので、あらゆる作業内容を学べるチャンスの場でもあると感じています。次の現場ではしっかりとその経験を生かし、現場の流れを掴んで主体的に動けるようになっていたいですね。
SCHEDULE

ある1日のスケジュール

08:30
朝礼
KYシートのチェック
09:00
場内の見回り、施工写真の撮影
12:00
お昼休憩
13:00
翌日作業の打ち合わせ
15:00
施工写真の整理、
安全日誌の作成
17:00
退勤

休日の過ごし方

趣味のギターやカラオケで、音楽に没頭!
1990年代あたりの歌謡曲が好きで、ギターで弾いたり、当時の映像をYouTubeで見たりしています。予定が合えば友人を誘ってカラオケにも行きます。

共立建設ってこんな会社

技術者のスペシャリストになれる会社
わからないことは現場でしっかりと教えてもらいながら、段階を踏んで、徐々に責任の伴う仕事を任せてもらえるようになる会社。仕事のことを深く理解しながらステップアップできていると実感できます。
人と技術を大切にする環境で、
共に働きませんか?