寺村 佐弥香Sayaka Teramura

2021年度入社|工事技術職
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複数人のスケジュール管理をしているようで、やりがいがあります。

現在、21階建てのオフィスビルの改修工事を担当しています。5フロアにまたがって工事を行うのですが、元々入居していたテナントさんの退去日程にあわせたスケジュールを組んでいるため、5フロアを一気に行えるわけではなく、段階を踏んで工事を進めていく段取り。そのため、工事スケジュールは蛇腹のように重なり合って進んでいるイメージ。所長と私、それからもう1名のスタッフだけで現場を回しているので、抜け漏れのないよう気をつけています。

自分の表情は、相手の表情。
いつも笑顔でのコミュニケーションを心がけています。

もともと人前で話すということが大の苦手。朝礼時に、職人さんに対して当日の作業内容を伝えるだけでかなり緊張していました。ひとつ前に担当した現場では先輩がいたので、自分ができない部分は頼ったり甘えたりすることができる環境でしたが、今回は先輩がいない現場なのでそうはいかなくて。自信を持って話すことができるよう、現場で積極的にコミュニケーションをとるように意識してきました。特に気をつけたのは、笑顔で話しかけること。自分が笑顔でいないと、相手も笑顔にならないんです。だから、いつも元気な自分でいることも仕事のひとつ。笑顔で朝礼をスタートできると、1日中気持ちよく仕事ができる気がしています。

現場での小さな気づきが、
段取り上手に繋がっていく。

この仕事は、“段取り八分” といわれているくらい、段取りが大切。「段取りがうまいな」と感じる人は、やっぱり先を読む力がすごいんです。現場にとって必要なこと・ものを先読みして準備しておくって、すぐにできることではありません。私はまだまだ日々勉強中の身ですが、職人さんの作業を見ながら「これが必要かもしれないな」とか「これがあったら、作業をしやすいかもしれない」とか、どんな小さなことでも見逃さないようにしています。また、暗い現場よりも明るい現場で作業する方が気分が乗ると思うので、現場の人たちにとって雰囲気のよい場所づくりを心がけています。そういった心理的な面も、段取りには含まれるはずだと思うんです。

新築現場で、段取りよく監督したい!
現在、私が配属されているエリアでは、新築工事よりも改修工事の方が多いのですが、いつか新築現場でゼロからつくる建物を担当してみたいと考えています。その日が来るときまでに、段取りのうまい現場監督として胸を張れるように鍛えておきたいですね。職人さんとも、さらにいい関係を築いて、スムーズに作業進行できるようにしていきたいです。
SCHEDULE

ある1日のスケジュール

08:30
朝礼
09:00
現場の見回り
写真撮影
12:00
お昼休憩
13:00
昼礼
13:30
事務作業
写真撮影
17:00
退勤

休日の過ごし方

カフェ巡りに行きます
休日には、友人を誘って神戸や大阪のカフェ巡りをしています。北浜エリアは最新スポットが多く、いろんなジャンルのお店があるのでその辺りを散策していることが多いです。

共立建設ってこんな会社

あたたかい会社
作業現場では、女性は私ひとり。それでも、これまでに働きづらさや困ったことなどは一度もありませんでした。それは、先輩たちがいつでもやさしく、アットホームな雰囲気があるからだと思います。
人と技術を大切にする環境で、
共に働きませんか?